会場 &
アーティスト
SIAF2024の会場は札幌市内に6つ。
各会場にはそれぞれコンセプトが隠れています。
すべての会場を巡ると、1924年〜2124年の「200年の旅」を体験できます。
(2023.2.14 現在 / その他のアーティストや会場は2023年10月に発表予定)
*画像は、SIAF2024に向けた各参加アーティストの参考画像です


未来劇場
[東1丁目劇場施設]
東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)が大きな展示空間になります。「未来劇場」という名前の100年後の未来を考える会場となります。
SIAF2024の中心として位置づけられる未来劇場は、来場する皆さんがそれぞれに100年後の未来を捉え、考えてみるきっかけとなるような会場になります。「LAST SNOW」をテーマにした新作や、日本初公開の作品も展示予定です。
企画担当:細川麻沙美(SIAFマネージャー)
札幌市中央区大通東1丁目

さっぽろ雪まつり
大通2丁目会場
この会場を「実験区」として、これからの札幌における冬の暮らしや楽しみ方を、アートや最新のテクノロジーを通して提案します。幅広い層が楽しめる大型作品や多彩な企画を紹介し、その「実験区」ににぎわいをもたらします。
協力:さっぽろ雪まつり実行委員会
札幌市中央区大通西2丁目
エネス
公式サイト

札幌文化芸術交流センター
SCARTS
「LAST SNOW / はじまりの雪」への旅は、ひと・もの・ことの交流拠点のSCARTSからスタートしましょう。SIAFについての情報提供やおすすめルートのご案内などの体験促進とともに、“札幌の今”に関する解説展示や様々なプログラムを展開します。
札幌市中央区北1条西1丁目
COMING SOON

北海道立近代美術館
“Fragile(フラジャイル)”は「取扱注意」を意味し、海外から美術作品が送られてくるとき、運搬者や学芸員に注意を促すため梱包箱に印字される言葉です。もろい、壊れやすいけれども、注意すれば取り扱うことができ、ふたを開けてみればすばらしい何かが発見できるはず。そうした“フラジャイル”のもつ「あやうさと希望」を「LAST SNOW」というテーマに重ね合わせ、1924~2024年の100年にフォーカスした展示を行います。
企画担当:中村聖司(北海道立近代美術館学芸副館長)
札幌市中央区北1条西17丁目
宮田彩加
公式サイト

札幌芸術の森美術館
この会場では、アートやプロダクトの制作、パフォーマンスを縦横無尽に展開してきた芸術ユニット「明和電機」を中心に、メディアアーツ都市である札幌のこれまでとこれからを捉え直す展示を目指します。
企画担当:佐藤康平(札幌芸術の森美術館事業係長)
*会期:2023年12月16日(土)〜2024年3月3日(日)を予定
札幌市南区芸術の森2丁目75
明和電機
公式サイト

モエレ沼公園
モエレ沼公園の広大な雪原を舞台に、新しい冬のスポーツをつくるプロジェクトを実施します。豊かな雪という札幌ならではの地域資源に加えて、テクノロジーやダンス、音楽など、様々な要素を取り込んだ新感覚のスポーツを、参加者の皆さんと一緒に考えていきます。
企画担当:宮井和美(モエレ沼公園学芸員)
協力:一般社団法人運動会協会
札幌市東区モエレ沼公園1-1
COMING SOON

地下公園
SIAF2024の期間中、市内某所の地下に、札幌の冬の未来を考える公園が出現予定。
連携:NoMaps…札幌・北海道を舞台に、産官学が連携し、新しい価値を生み出していく大きな枠組みとして2016年よりスタート。テクノロジー・エンタメ・クリエイティブ等に関するフェスを毎年秋に開催。
札幌市内某所
COMING SOON