札幌国際芸術祭2024記者発表(第2回)
札幌国際芸術祭2024記者発表(第2回)を行いました!
こんにちは。札幌はだんだんと寒くなり冬の訪れを意識する季節になりました。
初の冬開催となる札幌国際芸術祭2024(SIAF2024)の開幕まで100日を切りましたが、2023年10月6日(金)、新たな情報を公開するため、ディレクターの小川秀明さんと会長の秋元市長にご登壇いただき記者発表を行いました!
前回2023年2月に行った記者発表から約8か月ぶりの再会となった小川ディレクターと秋元市長でしたが、楽屋での話も盛り上がっていました!
記者発表の会場となったのは、SIAF2024の展示会場を巡る旅の出発点となる、「札幌文化芸術交流センター SCARTS」。各会場の展示内容を含むSIAF2024の展開や、5つのニュートピックスについて小川ディレクターから紹介しました。
当日はメディア各社をはじめ、会場いっぱいにたくさんの方々にお越しいただき、皆様とても興味を持って話を聞いてくださっている様子でした。
記者発表の内容を簡潔にまとめると、以下のことを発信しました。
【芸術祭の展開について】
- 2024年を中心とした過去と未来(1924年から2124年)の「200年の旅」と、未来に向けた新たな試みを実験する「未来の冬の実験区」の2つのストーリーで会場を設計
- 各会場ではそれぞれ異なるテーマで展示を予定
- サテライト会場の札幌市資料館(旧札幌控訴院)では「SIAFカフェ」で一休み
詳細については、会場の詳細や楽しみ方のヒント、記者発表後に行われたトークイベントの映像をご覧ください!
【ニュートピックス】
- 参加アーティストの追加情報
- 10を超える国から約50組のアーティストの参加を予定。日本初公開の新作の展示も!
- 「イニシアティブ・パートナー」に新たにソニーグループ株式会社の参画が決定。
- 記者発表を行ったSCARTSにおいてコラボレーターとして企画を準備中!
- 公募・連携プロジェクト「みんなでウパシテ」。公募プロジェクトでは13件の企画を採択、また、約10件の文化イベントと連携。多種多様な内容で札幌国際芸術祭をさらに盛り上げる!
- 会期中に毎週異なるテーマを設定し、テーマに沿ったイベントを開催。市外からのご来場も興味に合わせて札幌へ!
そしてニュートピックスの最後には、チケット情報を公開しました。
- デジタルチケットを導入、スムーズな入場を実現
- 地元の来場者に嬉しいお得な市民・道民割
- 会期中、有料会場に何度でも入場できるパスポートを用意
チケットは記者発表を行った10月6日から販売を開始しています。会期中にお買い求めいただくよりも前売の方がお得に購入できますので、興味を持っていただけた方は、今すぐチケットページをチェック!
今後も、デザインツール「Comicaroid(コミカロイド)」を活用して制作されたマンガを募集し会期中に公開する「Comicariodプロジェクト」、参加者でアイデアを出し合って新しいスポーツ競技をつくり「運動会」を行う共創型プロジェクト「未来の札幌の運動会」など、会期前から体験できるイベント・ワークショップ等の実施を予定しています。
そのほか開幕に向けて準備を進め、随時SIAF2024ウェブサイト等で情報を発信していきますのでお楽しみに!
ぜひ、SIAF2024でお会いしましょう!