【ガイドツアー】“とある未来の雪のまち”って何だろう?アーティストと巡る、さっぽろ雪まつりの歴史とこれからの都市計画
2月3日(土)
16:30-17:30
- ガイドツアー
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS
- さっぽろ雪まつり 大通2丁目会場
さっぽろ雪まつり大通2丁目会場のタイトルは「とある未来の雪のまち」。ここではこれからの移動や暮らしなどに焦点を当て、それらの未来をみんなで構想する社会実験を行います。
この会場は、2月4日(日)にオープンしますが、それに先立ち、特別に、企画者である齋藤精一らによるガイドツアーを実施します。
これから私達が生活するまちはどのように変化するのでしょうか?
テクノロジーはどのように取り込まれ、人工的なまちと自然環境はどのような関係になるべきでしょうか?雪まつり期間中にSIAFのプログラムとして作り出される「とある未来の雪のまち」は作品として未来のまちを切り取り表現する実験都市インスタレーションです。
このツアーでは、作品の説明だけではなく、この企画を考えるに至ったきっかけ、雪まつりの歴史、そしてこれからの都市計画などについて、札幌文化芸術交流センターSCARTSでの調査研究展示(SIAFラボとパノラマティクスの共同展示)から深掘りしていきます。
日時 | 2024年2月3日(土) 16:30-17:30 |
会場 | 【集合場所】 札幌文化芸術交流センター SCARTS 2階 SCARTSモールC 住所:札幌市中央区北1条西1丁目 【解散場所】 さっぽろ雪まつり大通2丁目会場 住所:札幌市中央区大通西2丁目 |
定員 | 30名 |
料金 | 無料 |
参加方法 | 要申し込み(先着順) 定員に達しました |
ガイド | ■齋藤精一(パノラマティクス主宰) 1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。Omnicom Group傘下のArnell Groupにてクリエイティブ職に携わり、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでのアーティスト選出を機に帰国。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。 2023年グッドデザイン賞審査委員委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。2023年 D&AD賞 デジタルデザイン部門審査部門長。 ■SIAFラボ 2015年、生まれて間もない札幌国際芸術祭のもと、多種多様なプロジェクトの集合体として誕生して以来、トライ&エラーを繰り返しながら、ジャンルの垣根を超えた、オープンで実験的なプラットフォームとして活動を続けている。北国・札幌ならではのクリエイティビティを模索する研究開発(R&D)、アーティストの立場に立って実際に作品制作・展示や公演を行うアート・プロジェクト、人材発掘・育成と人的ネットワークの構築を3本の柱として確立する一方、それらを有機的に結びつけて多彩なプログラムを実施。 札幌国際芸術祭のテーマであり、札幌の特色でもある「都市と自然」。それらのあり方や相互の関係だけでなく、そこに生まれる営みについて、国際化や情報化にとどまらない現代の多様な文脈において再考し、札幌のローカルな場所や人、物事と再接続することで、札幌ならではの文化・芸術の醸成と発信を目指す。 |
主催 | 札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市 |
お問い合わせ | 札幌国際芸術祭実行委員会 事務局 Tel: 011-211-2314 E-mail: info@siaf.jp |