“環境危機の時代に私たちは将来について話すべきではありませんそんな時間はないのです”
1月23日(火)
19:00〜
- トークイベント
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS
さっぽろ天神山アートスタジオは、国内外のアーティストや文化芸術に関する研究者等が滞在しながら活動する環境を備えた、札幌市の公的なアーティスト・イン・レジデンス(AIR)拠点です。
この冬は、札幌市の姉妹都市であるミュンヘンで、文化施設から使用済み素材を集めて加工し、地元の文化関係者に安価で提供する先駆的な循環プロジェクトを展開しているアートコレクティブ「treibgut(トライブグット)」を札幌に招へいするとともに、札幌在住のアーティスト岡 碧幸とともに地域のリサーチを行い、同スタジオを「リサイクルセンター」にするアートプロジェクトを実験的に立ち上げます。
少子高齢化、資源の枯渇、地球温暖化などの問題を背景として、市民の参加を呼びかけながら、札幌ならではの持続可能なアート資源の循環について模索します。
今回のトークイベントでは、札幌国際芸術祭2024の小川秀明ディレクターをゲストに迎え、参加アーティストと共にこのプロジェクトに関するプレゼンテーションとディスカッションを行います。
日時 | 2024年1月23日(火) 19:00〜 |
会場 | 札幌文化芸術交流センター SCATS 2階[SCARTSスタジオ] |
住所 | 札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ |
料金 | 無料 |
登壇者 | Boris Maximowitz、Sebastian Blanz(treibgut、ミュンヘン、ドイツ) 岡 碧幸(札幌) 小川秀明(SIAF2024ディレクター) 小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオ AIRディレクター) |
関連プログラム | 札幌×ミュンヘン姉妹都市交流 交換AIRプログラム アートマテリアルのリサイクルセンター『周活/しゅうかつ』のワークインプログレス 日時:2024年1月20日(土)〜2月25日(日)8:45~9:00 会場:さっぽろ天神山アートスタジオ 休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合はその翌平日) 入場無料 https://2024.siaf.jp/event/upaste-12/ |
主催 | さっぽろ天神山アートスタジオ、札幌市 |
クレジット | 連携:札幌国際芸術祭実行委員会 支援: Department of Arts and Culture, City of Munich |
お問い合わせ | Tel: 011-820-2140 |