INTEG’Lab Live: 音楽と空間の新機軸／ライブエレクトロニクスの現在

札幌を中心に第一線で活躍する、札幌交響楽団の名手や舞台芸術家たち、そして芸術･文化系の様々な専門学科が集結する北海道教育大学岩見沢校が協働。テクノロジーの進化とともにアップデートされる音楽とその上演方法を実践し、演奏会の空間と時間体験の新機軸に挑む。

第１部では、作曲家の北爪裕道が独自に再構成した、クラシック音楽の巨匠たちによる作品を上演。第２部には、楽器の生演奏とコンピュータ制御の空間電子音響が共演するライブエレクトロニクスによる、世界各地から厳選された作品が並ぶ。空間を飛び回る音響、リキッドライティングや照明効果と音楽の相互作用など、ライブでしか味わえないスペクタクルとなるだろう。