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LAST SNOWレクチャー 第6回
100年後の気候、100年後の札幌

札幌国際芸術祭2024のテーマ「LAST SNOW」。このテーマには、未来に向けた色々な意味や背景が含まれていて、芸術祭のプログラムにも重要な要素になっています。その中でも大きく取り上げる事柄の一つは、環境の問題です。温暖化によって、私たちの暮らしと共にある雪は、減少してしまうのでしょうか?
LAST SNOW レクチャーの最終回では、芸術祭開催に向けて改めて、気候変動について皆さんと一緒に考えてみます。ゲストにはその分野の専門家、宇山生朗さんと、子どもも大人も環境への意識がジブンゴトになるような、楽しく「学ばさる」取り組みをしているチトセコの角谷日花里さん、中塚茜さんをゲストにお呼びします。

今一度、環境のことを身近な問題として捉えてみましょう。

未来の気候のために、あなた自身は今どう行動すればいいのでしょうか?

日時2023年8月19日 (土) 14:00-16:00(予定)
会場札幌市資料館(旧札幌控訴院) 2階 SIAFプロジェクトルーム
札幌市中央区大通西13丁目
定員・対象会場参加は事前申込 20名程度
レクチャーは、会場から生配信する予定です。どなたでもご視聴いただけます
(オンライン配信:https://www.youtube.com/live/YQmTRrUaS84?feature=share
参加費無料
ゲスト■ 宇山生朗(公益財団法人北海道環境財団/環境省脱炭素まちづくりアドバイザー)

東京生まれ、札幌市移住組。大学院(環境科学)修了後、建設業の環境部門を経て現職。道内外の産学官民と協働しながら、気候変動対策と経済・社会課題の同時解決を図る統合的アプローチの開発及び実践に取り組む。2019年から3年間は北海道庁出向のもと、地域脱炭素や行動変容に関する政策立案に従事。北海道職員表彰受賞。環境省脱炭素まちづくりアドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、北海道経済連合会ゼロカーボン推進ソリューションプランナー。

■ 角谷日花里(チトセコ

北海道千歳市出身。チトセコ代表、社会教育士。大好きな北海道が未来もずっと続いてほしい、安心して過ごせる千歳であってほしいと思い、活動をはじめる。ごみ拾い×ビンゴイベント「CLEANGO(クリーンゴ)」の主催をきっかけに、メンバーと「学ばさるプロジェクト」をスタート。 市内小学校での環境教育授業や、その他イベントを実施。他、カタリバ北海道スタッフ、札幌西高校探究アドバイザー。

■ 中塚 茜(チトセコ

北海道出身。2児の母。2020年から環境問題に目を向けるようになり、市民目線での環境保護活動を始める。2021年角谷氏と出会い、共にCLEANGOを開催。千歳市環境課と協働で子供向け環境教育事業「学ばさるプロジェクト」を行う。他、市民団体として起業支援事業じもじょき.netちとせ、個人でグラフィックレコーディング事業、大人向け気候変動コミュニティ「きこへん」を主宰。北海道地球温暖化防止活動推進員。 
募集開始2023年7月14日(金)18:00〜 | 定員に達したため終了しました

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