【札幌国際芸術祭2024 今週開催するイベント】2月19日(月)〜2月25日(日):クロージングWEEKS ー未来を描くー
【札幌国際芸術祭2024 今週開催するイベント】2月19日(月)〜2月25日(日):クロージングWEEKS ー未来を描くー
札幌国際芸術祭2024では、主要6会場で行う展覧会の他にも、札幌市内の各所でさまざまなイベントを毎週開催。週ごとのイベント情報をまとめてお知らせしていきますので、ぜひブログを毎週チェックしてみてください!(各イベントのタイトルをクリックすると詳細をご確認いただけます)
イベントカレンダー|会場マップ
未来劇場(東1丁目劇場施設)
SIAF2024アフタートーク「未来を描く」|2月25日(日)19:30〜20:30
この日でメイン会期の終幕を迎えるSIAF2024。この芸術祭では何を考え、どんな取り組みが行われたのか。そして、そこで生まれたものたちは、未来へ向けてどう繋がっていくのか。SIAF2024を振り返りながら、ここで終わりではなく、ここから繋がっていく未来を考えるアフタートークを開催します。
【登壇者】
・小川秀明(SIAF2024ディレクター)
・秋元克広(札幌国際芸術祭実行委員会 会長/札幌市長)
・細川麻沙美(SIAFマネージャー)
・漆崇博(SIAFマネージャー)
・モデレーター:カジタシノブ(SIAFマネージャー)
ふむふむガイドによる未来劇場ツアー|2月19日(月)20日(火)21日(水)22日(木)15:00〜/2月23日(金・祝)11:00、13:00、15:00、17:00/2月24日(土)25日(日)11:00、13:00
来場するみなさんが作品や会場をもっと楽しめるように、作品をナビゲートする「ふむふむガイド」によるツアーを実施します。このツアーでは参加者のみなさんと一緒に数点の作品をじっくりと鑑賞します。
ビジターセンタートーク「アーティストが語る、札幌の今」|2月23日(金・祝)17:00~19:00
札幌は、ビルが建ち並ぶ「都市」と郊外に広がる「自然」が調和し、世界的にもまれにみる雪の多いまちです。この地で創作活動を行うアーティストを迎え、ビジターセンターのコラボレーターであるSIAFラボと3名のアーティストの視点で「札幌の今」を考察し、地域性が作品制作に与える影響や可能性について語ります。
【登壇アーティスト】
佐藤壮馬、内田聖良、進藤冬華
SIAFラボ(小町谷圭、石田勝也、船戸大輔、平川紀道)
『WIRED』日本版 Podcast「SIAF AS A TOOL」公開収録 未来編|2月24日(土)11:00〜13:30
『WIRED』日本版が、未来を拡張するツールとしてのアートの可能性に迫るポッドキャスト。SIAF2024の参加アーティストや企画者を招いて公開収録を行います。
【ゲスト】
・11:00-11:40
小川絵美子(SIAF2024参加アーティスト / アルスエレクトロニカ プリ・アルスエレクトロニカ ヘッド)
・11:50-12:40
岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)
河村佳祐(パノラマティクス)
佐野和哉(SIAFマネージャー)
・12:50-13:30
脇田 玲(SIAF2024参加アーティスト)
『WIRED』日本版 Podcast「SIAF AS A TOOL」公開収録 総括編|2月25日(日)15:00〜17:00
『WIRED』日本版が、未来を拡張するツールとしてのアートの可能性に迫るポッドキャスト。SIAF2024の参加アーティストや企画者を招いて公開収録を行います。
【ゲスト】
・15:00-16:00
齋藤精一(パノラマティクス主宰)
前田真子(札幌市 市民文化局長)
小川秀明(SIAF2024ディレクター)
・16:10-17:10
細川麻沙美(SIAFマネージャー)
小川秀明(SIAF2024ディレクター)
未来の札幌の運動会「運動会ハッカソン」|【1日目】2月23日(金・祝)10:00~17:00【2日目】2月24日(土)9:30~12:00 荒天時順延
「運動会ハッカソン」では、翌日の2月24日に実施される未来の札幌の運動会本番に向けて、参加者が一丸となってルールを考え、開発し、運動会の種目を作り上げます。雪という札幌ならではの地域資源に加え、テクノロジーやダンス、音楽など、様々な要素を詰め込んで、札幌ならではの運動会を参加者みんなで作りましょう!
写真:運動会協会
未来の札幌の運動会「本番」|2月24日(土)13:00~16:00 荒天時順延
「雪×アート×テクノロジー」を合言葉に、約200人がモエレ沼公園の特設会場に集まり、この日のために作ったツールや競技で「未来の札幌の運動会」を実施します。札幌ならではの冬の運動会を友達や家族、仲間を誘ってみんなで楽しみましょう!
ローカル・クリエイターズ・エキシビジョン|2月23日(金・祝)11:00~18:00/2月24日(土)10:00~18:00 D-LIFEPARK(D-LIFEPLACE B1F)
札幌市中心部の地下空間にて、主に札幌圏の大学・専門学校の学生や有志の団体による、テクノロジーや映像を活用したメディアアーツに関する作品展示を行います。ゲーム、立体作品、映像作品、電子デバイス、AR/VR、それらを組み合わせた作品など、新しいテクノロジーを生かした作品づくりに学生たちがチャレンジします。(主催:NoMaps実行委員会)
冬のチ・カ・ホのホイクシツ|2月23日(金・祝)11:00~17:00/2月24日(土)11:00~17:00 札幌駅前通地下歩行空間 チ・カ・ホ ヒューリックスクエア札幌前
札幌中心部を南北に貫くチ・カ・ホ(地下歩行空間)に、NoMaps2023以来半年ぶりに保育スペース(移動保育室)が登場。北海道の若手保育者有志の会「保育カケル」が、普段保育の現場で実際に使っているおもちゃや教材を持ち込み、触れて、遊んでもらえるスペースを創出します。(主催:保育カケル / 札幌駅前通まちづくり株式会社 / NoMaps実行委員会)
「地下公園」とはなんだったのか?札幌の地下の未来と「創造エンジン」|2月23日(金・祝)16:30~17:30 D-LIFEPARK(D-LIFEPLACE B1F)
未来に向けた札幌の地下の利活用を想定し、SIAF2024のバーチャルな会場として存在した「地下公園」。この企画を共に推進してきたNoMapsの廣瀬事務局長、SIAF2024の小川ディレクターとともに、SIAF2024で生まれた「地下公園」の全貌と、取り組みを通して見えたこと、札幌の創造性をドライブする「創造エンジン」について考えます。(主催:NoMaps実行委員会)
O.O.T.C. presents “Underground Park”|2月24日(土)23:30開場・開演 Sound Lab mole
札幌市中心部の地下音楽スペース”Sound Lab mole”に、一夜の地下公園が誕生! 地元・札幌の音楽イベント「O.O.T.C.」とともに、芸術祭最後の音楽イベントを実施します。 ゲストは札幌出身のテクノミュージシャン・砂原良徳と、近藤大彗(No Buses)によるソロプロジェクト・Cwondo。PARKGOLF、BUDDHAHOUSEをはじめとする多数の地元クリエイターによる地下公園が、芸術祭最後の夜を飾ります。(主催:O.O.T.C. / NoMaps実行委員会)
みんなでウパㇱテ!! 公募・連携プロジェクト
SIAF2024の主要6会場以外にも、地域の施設・団体との連携プログラムや「未来」をキーワードとした 一般公募で選ばれた展示・コンサートなど、多彩なイベントが芸術祭を盛り上げます。
● 第21回AAF戯曲賞受賞公演『鮭なら死んでるひよこたち』札幌公演/2月22日(木)19:30開演/2月23日(金・祝)14:00開演 生活支援型文化施設コンカリーニョ(公募|舞台公演)