【札幌国際芸術祭2024 今週開催するイベント】1月29日(月)～2月4日(日)：雪まつりWEEKS ー雪のまちのイノベーションー

SIAF2024アルスエレクトロニカ・デー「ピアノグラフィック」｜2月3日（土）18:00〜19:30　六花亭ふきのとうホール
SIAF2024では、アートとテクノロジーの世界的文化機関・アルスエレクトロニカとの連携により特別プログラム「SIAF2024アルスエレクトロニカ・デー」を企画。2日間に渡り4つのプログラムを実施します（ほか3プログラムはSCARTSにて開催）。
このパフォーマンスは、オーストリア・リンツ市からアーティストを迎え、2名のピアニストによる演奏と、その音の周波数、ピッチ、音量などの情報から生成されるデジタル映像のリアルタイムビジュアライゼーションで構成される、スペシャルなナイトプログラムです。
【ピアニスト】
滑川真希
デニス・ラッセル・デイヴィス
【リアルタイムビジュアライゼーション】
コリ・オラン

【ガイドツアー】“とある未来の雪のまち”って何だろう？アーティストと巡る、さっぽろ雪まつりの歴史とこれからの都市計画｜2月3日（土）16:30〜17:30
2月4日（日）にオープンするさっぽろ雪まつり大通2丁目会場「とある未来の雪のまち」の企画者である齋藤精一（パノラマティクス主宰）らによるガイドツアー。SCARTSでの調査研究展示から深掘りしていきます。
【集合場所】 札幌文化芸術交流センター SCARTS 2階 SCARTSモールC
【解散場所】 さっぽろ雪まつり大通2丁目会場

ふむふむガイドによる未来劇場ツアー｜2月3日（土）11:00、 13:00、15:00、17:00／2月4日（日）11:00、13:00、15:00、17:00、19:00、20:00 （雪まつり期間中の2月4日〜11日は未来劇場の開館時間を21:00まで延長します）
来場するみなさんが作品や会場をもっと楽しめるように、作品をナビゲートする「ふむふむガイド」によるツアーを実施します。このツアーでは参加者のみなさんと一緒に数点の作品をじっくりと鑑賞します。

SNZ「座談会と相談会（話をするよ！話を聞くよ！）」｜1月29日（月）14:00～20:00
「座談会」では、札幌で活動する三者とSNZの相談員メンバーで、普段の活動における悩みや考えを共有しあいます。申込制の「相談会」では、SNZの相談員（2,3名）が、アートに関する相談について一緒にお話ししながら考えます。

みんなでウパㇱテ!! 公募プロジェクトの公開ミーティング｜1月30日（火）18:00〜20:00
SIAF2024公募プロジェクトで採択された企画者やアーティストが、「未来」をキーワードに企画されたそれぞれの展覧会やイベントについて情報交換を行う公開ミーティングを開催します。どなたでもご入場いただけます。

『WIRED』日本版 Podcast「SIAF AS A TOOL」公開収録 雪まつり会場編｜2月3日（土）13:00〜
『WIRED』日本版が、未来を拡張するツールとしてのアートの可能性に迫るポッドキャスト。SIAF2024の参加アーティストや企画者を招いて公開収録を行います。
【ゲスト】
齋藤精一（パノラマティクス主宰、さっぽろ雪まつり大通2丁目会場会場 キュレーター/企画担当）、ほか

SIAF2024アルスエレクトロニカ・デー「スペシャルクロストーク」｜2月3日（土）11:00〜12:30
アルスエレクトロニカを中心としたリンツ市の長年の取り組みや、札幌市、そして国内他都市での事例を絡めながら「創造都市」をいろんな角度から考えるSIAF2024ならではのスペシャルクロストークです。
【スピーカー】
ゲルフリード・ストッカー（アルスエレクトロニカ総合芸術監督）
齋藤精一（パノラマティクス主宰）
小川秀明（SIAF2024ディレクター）
【モデレーター】
細川麻沙美（SIAF2024 統括マネージャー）

SIAF2024アルスエレクトロニカ・デー「LAST SNOW レクチャー特別編」｜2月4日（日）11:00〜12:00
SIAF2024では、プレイベントとして、アーティストや専門家による公開講座「LAST SNOWレクチャー」を全６回開催しました。会期中に開催する特別編では、アルスエレクトロニカと、その拠点のあるオーストリアの魅力を大解剖します！
【スピーカー】
アルノ・ミッタードルファー (オーストリア文化フォーラム東京 所⻑)
ゲルフリード・ストッカー (アルスエレクトロニカ 総合芸術監督)
【モデレーター】
小川秀明（SIAF2024ディレクター）

SIAF2024アルスエレクトロニカ・デー「世界最先端のアニメーション作品に出合う!」｜2月4日（日）13:00〜14:30
2023年のアルスエレクトロニカ・フェスティバルで上映された選りすぐりのコンピュータアニメーション作品を上映します。従来のアニメーションの枠にはまらない、表現の幅を広げる最先端のデジタル映像作品をぜひご覧ください。
【スピーカー】
小川秀明（SIAF2024ディレクター）

ビジターセンタートーク「都市と自然をめぐる」｜2月4日（日）15:00～17:00
SIAF2024ビジターセンターの調査研究機能を担う「研究室（SCARTSモールC）」のコラボレーターを迎え、都市と自然をめぐるテクノロジーやアートなどについて考察します。
【登壇者（予定）】
SIAFラボ
齋藤精一（パノラマティクス主宰）
松島倫明（『WIRED』日本版 編集長）
【スピーカー】
木ノ下智恵子（SCARTS事業統括ディレクター）

学芸員と巡る深掘りガイドツアー｜2月3日（土）13:00〜13:50
北海道立近代美術館で開催している札幌国際芸術祭2024の展覧会「1924-2024 FRAGILE［こわれもの注意］」の会場内を巡るガイドツアー。担当学芸員が展示作品について深掘りして解説します。

未来の札幌の運動会「ミニワークショップ」｜2月3日（土）13:00〜16:00の間、随時
ガラスのピラミッド内の未来の運動会ルームでは、毎週土曜日に「未来の運動会」で生まれたレジェンド競技を体験できるミニワークショップを開催します。

作品展示「Climatic Reflector」｜2月4日(日)〜2月11日(日)17:00〜20:00　さっぽろ地下街オーロラタウン オーロラプラザ
気候変動に向き合っている自分を客観視することで初めて、事の重大さに気がつく人もいるかもしれません。本作はそのような問題意識に基づいて作成された「人々の気候変動への能動」を可視化する装置です。